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2005年06月10日

GPL 3の確定は2007年

本日はOSDLの記者会見に行って来ました。
FSFの顧問でもあり、弁護士にしてコロンビア大学教授であるEben Moglen氏のお話が目当て。

セミナーではなく、記者会見なのでそれほど詳しい話はなかったですが、興味深かったのは現在改定作業中のGPLの時期版GPL 3の最終確定版の予定が2007年初頭ということ。
一瞬、2006年のいい間違いかと思いましたがそうではありませんでした。
2006年まる1年をかけて検討を重ねていくようです。
改定には法律(しかもやっかいな特許法等)がからむことですし、今後長期にわたって重要となることなので、時間をかけて検討しなければいけないのは確かですが、約2年(ドッグイヤー換算14年)というのはちょっとかかり過ぎな気が。

あと、Moglen氏は、現行の特許制度についてあくまでも私見であるとしながら、「ソフトウェア開発の世界とはミスマッチである。」「特許権者の権利が強力すぎ、長期にわたりすぎる。」と発言しました。
ちょっとでも今のソフトウェアビジネスの世界に身を置いた法律専門家であれば、誰でもそう考えるでしょうね。

投稿者 kurikiyo : 2005年06月10日 15:02

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