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2005年05月24日

Googleデスクトップサーチと超整理法

Googleデスクトップサーチ使ってますが、なかなか便利ですね。
特に商売柄、大量のPDF文書やパワーポイントファイルから情報検索するという作業が多いので生産性の向上にはめざましいものがあります。

デスクトップサーチは、今後のホワイトカラーのワークスタイルにおいてかなり大きなインパクトを与えると思っています(スプレッドシート登場時のインパクトに相当すると言ってもよいかもしれません)。
そういえば、Tigerの検索機能は相当に強力だと会社のMac好きの人が言ってました。
ファイルシステムの内部アーキテクチャから検索を考慮して設計されているので使いやすさはWindows環境の比ではないと。
文書検索専用にMac買ってみようかなーなどと思ってみたりします。
(自分は過去にはMacユーザだったのですが、NuBusからPCI移行時に過去の投資がすべて無駄になったのに頭に来て、その後はAppleとは縁を切ってました)。

ところで、デスクトップサーチで思い出すのは有名な野口悠紀雄先生の「超整理法」です。
ご存知とは思いますが、「超整理法」のポイントは、情報を分類しないで単純に時系列にまとめるという点にあります。
情報を無理に分類しようと思っても結局一義的な方法ではかえって混乱しますし、人間の記憶は時系列的な整理に向いてますので、理にかなった方法だとは思うのですが、アナリスト的な仕事だと時系列的な整理だけだとちょっとつらいんですね。
たとえば、「過去1年間におけるxxxに関するすべての発表資料」といったように情報の分類が前提となる検索パターンもあるからです。
ということで今までは「超整理法」方式に完全に移行することは困難だったわけです。
が、デスクトップサーチの登場により、必要に応じて動的に情報を抽出することができるようになったので、「超整理法」的に完全時系列で整理しておいても弊害が少なくなりました。
これはかなり革命的です。

あとは、できればNEAR演算子(複数のキーワードが近くにある場合のみヒットする)がサポートされるとよいのですが、Googleのアーキテクチャ的には難しいんでしょうかね?

もうひとつの悩みは印刷物で配布されるプレゼン資料。
重要なものはスキャンして保存してますが、やはり全文検索できてほしいですね。
将来的に発表資料がXML形式でスキーマ標準化されれば最高なんですが(せめてPDFで配布してくれればまだ良いのですが)。

投稿者 kurikiyo : 2005年05月24日 10:08

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