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2005年04月20日

AzulのNAP受注開始

エンジニアリング的な興味もあって、このblogでしつこくフォローしているAzul Systems社のNAP(Network Attached Processor)ですが、いよいよ受注開始のようです(参照記事)。

実はAzul社CEOのStepehen Dewitt氏にもインタビューしてきました。
Dewitt氏はCobalt社のCEOをやっていた人です。
当然ながらテクノロジーや市場の方向性もよくわかっていますし、大変にエネルギッシュな人でありました。

彼らのテクノロジーの優位性を説明する時のロジックですが、やはりこのblogのエントリー「プロセッサアーキテクチャの世界に風は吹いているのか?」のような話になりました。
「15年前のRISC革命の時と同じような変曲点(Inflection Point)が今また来ているのでしょうか?」と聞くと、「まさにその通り!!」との回答が。

テクノロジー的なことはあまり聞けなかったのですが、ハードウェア・レベルでGCをやるので、アプリケーション・プログラムの停止なしでリアルタイムGCができるようです。
また、コスト的にも「最も安価なIntelベースのサーバ(要するにDell)よりも安い」し、「設置スペースや空調などの環境コストまで加味するとさらに安い」そうであります。

米国ではIBM、日本ではCTC等、パートナーシップも強力であり、結構化けそうな気はします。

後は、実際に大手顧客にシステムを導入して価格性能比上のメリットの実績を作ることが課題でしょうね。
しかし、意外に日本のメディアのカバレッジは薄いですね。

投稿者 kurikiyo : 2005年04月20日 23:25

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