« HPのパパラッチ防止の特許とは? | メイン | Sunの特許問題続報 »

2005年02月01日

SunとIBM:気前がいいのはどっち?

ちょっと前の話になりますが、
サンがようやくSolaris OSをオープンソース化すると共に、1600件以上の
特許をオープンソースコミュニティに寄贈しました(参考記事)。
オープンソース化の話しは既にいろんなところで議論されてますので、
ここで、特許の寄贈の方の話を。

プレスリリースでは直接的には言っていないですが、IBMが同様に500件の
特許を寄贈していることから「SunはIBMよりオープンソースコミュニティを
重視してますよー」とでも言いたげな感じです。

しかし、どうやら、IBMの特許寄贈の話しと今回の話は同列に考えること
はできなさそうです。

IBMが寄贈した特許がLinuxを初めとする多くのオープンソースソフトウェア
(OSS)で利用可能であるのに対して、Sunの場合にはCDDL(Common
Development & Distribution License)で公開されたOSS、要するに
実質的にはOpenSolarisの環境でしか利用できないのではという疑念が
あるのです(既にSlashdot.jpでは議論されてますね)。

このあたり、いつもクリアなメッセージを発信するSunにしては珍しく、
プレスリリースの記述はかなりあいまいになっています。

おそらく、2~3日中にこの点に関する明確な情報をこの場所で書けるかと
思います。

それは、私が今サン本社に取材に来てるからです。さすがに業務上の
秘密に関することは書けないですが、プレスの人向けの話であれば、
(注:一部のセッションはプレスと共同)ここに書いてしまうつもりです。

投稿者 kurikiyo : 2005年02月01日 04:37

コメント