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2005年01月11日
エネミーオブアメリカの世界が現実に?
あえて言うまでもないですけど、映画の世界でのコンピュータの
扱いはかなりいいかげんなことが多いですよね。
ハッカーならキーボードを打つだけで、エレベータの操作から
預金の引き落としから暗号の解読まで何でもできてしまう
というような表現が良くあります。
まあ、これは映画のストーリー上しょうがないわけです。
数年前に公開された「エネミーオブアメリカ」という映画でも、
政府に追われている主人公(ウィルスミス)がどこに行っても、
監視カメラで監視されてるというシーンがありました。
いくらハッキングのテクニックがあってもこれは物理的に無理
というものでしょう。
と思っていたら、そうとも言えなさそうな事件がおきました。
2ちゃんねる経由の情報(おそらく、元は米国のblog)ですが、
パスワードプロテクトされてないWebカメラをgoogleでサーチ
できてしまうという恐ろしい裏技です。
特定のWebカメラがWebサーバ(たぶん、Apache)を内部的に
動かしているのでこういうことができるのでしょう。
具体的なやり方はここには書きませんが、いくつか実際に見てみると、
駐車場の監視カメラ等さして大勢に影響なさそうなものもありますが、
明らかに個人のプライバシーを侵害しそうなものもあります。
あらゆるものがネットにつながる世界では、エネミーオブアメリカの
世界もあながちあり得ないことではないということです。
ITとプライバシーの問題については、かなりとっぴにも思えるくらいに
想像力を働かせることが必要といえるでしょう。
投稿者 kurikiyo : 2005年01月11日 00:33